2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
しかし、風がえろい。氏ね(☞´^ิ∀^ิ`)☞ 2013年5月29日 - 16:55 一昨日はかなり酔いが回っていたようだ。 上記のツイートが何かの拍子で目に入り、ショックを受けたままその日は寝こんでしまった。 しかし、改めて読んでみると、それはどうやら杞憂だったみた…
人形との(とりわけヤフオク!での)出会いはまさに一期一会と言っても過言ではない。 その一瞬を逃せばもう二度とその人形と直にお目にかかる機会はやって来ない。 たとえお金がその場になくとも(モニター越しではあるが)人形の発する強い念にひとたびでも…
もともと私はビール党でストレート系のお酒は飲めないクチだった。 それが一転して焼酎派になったのは「何か飲みたなってきましたね」とナインティナインのやべっちが相方の岡村さんにふともらすCMを見たのがきっかけだった。 はじめはオンザロックで試して…
ナデシコの花を見ると郷里の母を思い出す。 その母も今年の8月で83歳になる。 母と私とではその残された時の長さの感じ方も当たり前に違うだろう。 今の私にできるせめてもの親孝行とは何かについてふと考えこんでしまう。 可能ならば孫の顔のひとつでも見せ…
人生にはあきらめが肝心な時がある。 昨日、久しぶりに「球体関節人形」でヤフオク!をのぞいたところ、みずほとは一味違った魅力をもった今風の一体の人形が目に留まった。 この「久しぶりに」というのが常にクセモノなのだ。 こんな時に限って私好みの人形…
ひとは誰しも虚無と隣り合わせに生きている。 大抵の場合、その存在にうっかり気づいてしまうとひどい目に遭うこと(精神科か宗教のお世話になるか、果ては自滅行為に及ぶハメになるか)を本能的にひとは知っているために無意識のうちにそれにふたをしたまま…
山田花子の命日を目前に控えた昨日までの4日間はまるで彼女の霊に取り憑かれたかのようなペースでブログを書いてしまった気がする。 没後20年という節目の年ならまだしもそれにプラス1年というオマケが付いてしまったのは不条理なラストで幕を閉じる彼女の漫…
山田花子の「自殺直前日記」「魂のアソコ」を、軽い気持ちで読み始めたのだが、いろいろなことを考えさせる本だった。例えば、「山田花子」というペンネームである。彼女は最初「裏町かもめ」というペンネームで漫画を描きはじめたけれども、やがて「山田ゆ…
▼山田花子のノート (2)▼ 山田花子が「対人恐怖症」になったのには、中学時代・高校時代の「いじめられ体験」があると彼女自身語っている。彼女はノートに「思い出スケッチ」という章を設けて、その体験をありのままに述べている。早速、その「思い出スケッチ…
山田花子の「自殺直前日記」を読むと、巻末に専門学校時代の親友船橋恵美子による、「高市さんの思い出」という文章が載っている(花子の本名は「高市由美」)。「ガロ」の追悼号には花子の人柄をほめたたえる文章が載っていたが、この友人も花子を心から敬…
生前の山田花子は、雑誌・ラジオ・テレビ・映画などで活躍していた有名人だったらしい。だが、こちらは彼女のことを全く知らずにいた。それで、彼女のことを調べるに当たってインターネット古書店の目録を調べ、1992年8月号の漫画雑誌「ガロ」を注文すること…
今年のマスターズは私にとって非常に印象深いものだった。あのカブレラとスコットとの息を吐かせぬプレーオフ。だからその思い出を動画とともにブログに書き残したのであるが、いざリプレイしてみると砂の嵐に「この動画はユーザーにより削除されました」と…
自慰臭きパンツを穿きてきみ想う乙女心を知る術もなく マンガ『惡の華』第3巻を読み、佐伯さんが不憫で不憫でならず、思わず下手くそな短歌をもう何十年かぶりに詠んでしまった。 もともとこの押見修造版『惡の華』がテレビアニメ化されるまで私は全くその作…
話は少しばかり過去にさかのぼる。みずほの木製のドールスタンドの支柱がグラグラしてきたので、何かそれに変わるものはと人形用の椅子に決めることにした。大抵の場合、このテのものを探すのに私はいつもヤフオク!を利用している。数ある椅子の中から「籐椅…
私はパソコンの中のことについてはさっぱり分からない。それは人生につても同様であってつくづく諸行無常だと感じること度々だ。実は今週は大変な1週間だった。前日までは何事もなかったかのように動いていたパソコンに突然異常が生じたのだ。ブログの投稿を…
『haruhi dollの世界』第二幕のはじまりはじまり。今作はあなたをどのような世界に誘うのだろうか。ごゆるりとお楽しみあれ。
去る先月28日に放送された三國連太郎さんの追悼番組を見て結果的には良かったと今では思っている。その時の私の率直な感想は以下のようなものだった。 ひとの死を受け容れるのには時間がかかる。私の場合もそうだった。私の父がすい臓がんであっけなく他界し…
近頃コンビニの男性誌の棚を覗くと、やたらに壇蜜という活字が表紙で躍っているのが目に留まる。どうせ小向美奈子クラスのAV女優だろうと思っていた矢先、ある日の深夜、たまたま換えたチャンネルで『壇蜜女子学園』というバラエティ番組の放送が始まった。…
またひとりの俳優がこの世を去った。夏八木勲さんその人である。夏八木さんの演じてきた役柄と私の幼少期の思い出とはリンクするものの夏八木さんについて何かコメントをと思ったがそれは控えることにした。ただ夏八木さんの訃報を伝える各紙の電子版の略歴…
私がみずほと同居し始めたのは東日本大震災のあった年の翌月2日のことだった。と言っても、上半身は球体関節作りの、下半身は三つ折といった人形がみずほの正体だ。みずほという名は震災からの日本の復興を願い、豊葦原の瑞穂の国から私が命名した。そして、…
私はいつも紗綾に振り回される。先月もこういった具合にだ。 昨夜、何気なく紗綾のブログ(GREE)を久々にのぞいたところ、本日発売の週刊少年チャンピオンにグラビアが載るとのことで文末には「是非チェックしてみてね\(^o^)/」といつものおねだり。私は…
あの興奮を忘れないうちに書いておく。不眠症に悩ませられたお陰でMastersを4日間続けて見ることが出来た。ほとんどBGM代わりに音声のみ耳にしながら手巻きタバコ作りに励んでいたのだが、最終日ばかりは少し様子が違った。アダム・スコットがグリーンジャケ…
昨日haruhi dollについてはふれたばかりだが、彼女の動画がYouTubeにUpされていることは前々から知っていた。改めてharuhi dollの幻想的な世界を動画でご堪能いただければ、幸いだ。
最近ヤフオク!で目に留まった独特な世界観をもったある球体関節人形に私は注目している。 制作者のハンドルネームにちなんで、彼女が産み出した数々の人形たちを私はharuhi dollと呼ぶことにした。彼女の歳は28。まだまだ新人の部類に属する新進気鋭の人形作…
あのムンクの「叫び」が起き上がり小法師になった。これが大ヒットし、制作元の野沢民芸には(日に絵付け出来る小法師の数には限りがあるものの)現在進行形で注文が殺到し、嬉しい「叫び」ならず悲鳴を上げているといった盛況を呈している。また売り上げの…
昔タモリがモノマネ芸を披露していたことを知っている人は最近では多くないだろう。そのオハコと言っても過言ではない人物が寺山修司だった。だが、残念なことに故人のモノマネはしないとの意向から寺山の死を以てタモリは彼のモノマネを封印してしまった。…
牧伸二さんが他界されてから今日で7日が経つ。牧さんの訃報を最初に知った時、不思議と悲しみは湧いてこなかった。それは「ああやんなっちゃった。橋の上から落ちちゃった。」と牧さんの死に方そのものが落ちだったからに他ならない。世間では牧さんの死因に…